富士通は、企業向けPCの新製品として、デスクトップPC「FMV-ESPRIMO」シリーズ、ノートPC「FMV-LIFEBOOK」シリーズ、ピュアタブレットPC「FMV-STYLISTIC」シリーズの全34機種を4月下旬から順次発売する。

 「FMV-ESPRIMO」はディスプレイが別売りのコンパクトな「Dシリーズ」と、一体型の「Kシリーズ」を用意する。「Dシリーズ」はCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)の搭載が可能な「FMV-D5360」、最新のオフィス機器が消費する電力の基準を定めた「国際エネルギースタープログラム」に対応する「FMV-D5260」、AMD製のCPUを搭載して他のモデルより消費電力を15W減少させた「FMV-D5160」の3シリーズをそろえた。

 「FMV-D5260」は長時間稼動が可能な「24時間モデル」にカスタマイズが可能で、そのほかデータ消滅のリスクを低減する「RAIDモデル」、または改正薬事法が定めるPCの出す電波量の規格をクリアした「改正薬事法対応モデル」といったバージョンも用意。また、「Kシリーズ」は19型ワイド液晶の「FMV-K5260」と17型ワイド液晶の「FMV-K5260」をラインアップする。

 ノートPC「FMV-LIFEBOOK」シリーズは12.1型ワイドから15.4型ワイドまで全5シリーズを揃えた。15.4型ワイドの「FMV-E8260」、13.3型または14.1型ワイドから液晶を選択できる「FMV-S8360」、12.1型ワイドの「FMV-B8260」、12.1型ワイドでコンパーチブル型タブレットPCの「FMV-T8260」「FMV-T8160」「FMV-P8260」などの6シリーズは、情報漏えいを防止するセキュリティチップとセキュリティボタンを搭載する。

 12.1型ワイド液晶のピュアタブレットPC「FMV-STYLISTIC」はCore 2 Duo 超低電圧版 U7700(1.33GHz)を搭載。セキュリティボタン、セキュリティチップ、指紋センサーを備えるほか、「国際エネルギースタープログラム」にも対応する。

 価格は「FMV-ESPRIMO」の「FMV-D5260」の最小構成で、Celeron 430(1.8GHz)、1GBのDDR2メモリ、80GBのHDDを備え10万6000円、「FMV-LIFEBOOK」は「FMV-A8260」の最小構成でCeleron 540(1.86GHz)、1GBのDDR2メモリ、80GBのHDDを搭載し、14万8000円、「FMV-STYLISTIC」は1GBのDDR2メモリ、80GBのHDDで24万1000円。