NECは4月16日、デスクトップPC「VALUESTER」の夏モデルとして、「VALUESTER N」シリーズ3機種、「VALUESTER W」シリーズ3機種、「VALUESTER L」シリーズ3機種の計9機種を、4月17日に発売すると発表した。全機種にWindows Vista Home Premium、統合オフィスソフト「Office Personal 2007」をインストールする。価格はすべてオープン。

 持ち運び可能なコンパクトタイプのディスプレイ一体型モデル「VALUESTER N」シリーズは、17型ワイド液晶搭載の「VN770/MG」「VN750/MG」、15.4型ワイド液晶の「VN500/MG」をラインアップ。全モデルに持ち運びに便利なフレックスバーを備える。

 ハイエンドモデル「VN770/MG」のみ、地上デジタル・アナログテレビチューナーを搭載し、「デジタル長時間モード」機能を使えば、地上デジタル放送を通常の約2倍録画できる。実勢価格は、「VN770/MG」が21万5000円前後、「VN750/MG」が18万円前後、「VN500/MG」が17万円前後の見込み。

 静音水冷システムを採用するディスプレイ一体型「VALUESTER W」シリーズは、22型ワイド液晶搭載の「VW790/MG」「VW770/MG」と、19型ワイド液晶搭載の「VW500/MG」の3機種を用意。全モデルに地上デジタル・アナログテレビチューナーと、ワイヤレスリモコン、キーボードを搭載する。チップセットやグラフィックボードなどの基本性能も高めた。

 実勢価格はブルーレイディスク(BD)ドライブと、高速Draft 11n対応のワイヤレスLANを搭載した「VW790/MG」が32万5000円前後、「VW770/MG」が26万円前後、「VW500/MG」が22万5000円前後の見込み。

 セパレートタイプの「VALUESTER L」は、スタンダードタイプの「VL570/MG」「VL500/MG」と、スリムタイプの「VL300/MG」の3機種をラインアップ。全モデルとも19型ワイド液晶ディスプレイを付属する。

 スタンダードタイプは、今モデルからデザインを一新。従来のデザインテイストを継承しつつ、シンプルで高品位なデザインに変更した。2機種とも、CPUにCore 2 Duo E4600(2.40GHz)を搭載するなど、高い基本性能を誇る。「VL570/MG」は、BDドライブを搭載し、グラフィックボードにNVIDIA GeForce 8400 GSを採用する。

 スリムタイプは、前機種では17型のスクエア液晶を採用していたが、今モデルから19型ワイド液晶に変更した。「VL300/MG」は、本体幅が約66mmという業界トップクラスのスリムなきょう体に、デュアルコアCPUと1GBメモリを搭載する。メモリは最大4GBまで増設が可能、デジタル映像出力としてHDMI端子も1系統備える。実勢価格は、「VL570/MG」が25万5000円前後、「VL500/MG」が21万円前後、「VL300/MG」が15万5000円前後の見込み。