ビクター、世界初の1080/60p出力可能なHDDビデオカメラなど2機種

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2008/01/29 19:40

 日本ビクターは1月29日、ハイビジョンHDDビデオカメラ「Everio(エブリオ)」シリーズの新モデル「GZ-HD6」「GZ-HD5」を2月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は「GZ-HD6」が17万円前後、「GZ-HD5」が15万円前後の見込み。

 「GZ-HD6」は、独自の画像処理エンジン「GENESSA(ジェネッサ)」を搭載したハイビジョンHDDムービーカメラ。プログレッシブ(倍密)処理を入力、出力両方の信号で行う「W倍密」を採用し、家庭用ビデオカメラとしては世界で初めて1920×1080/60pのプログレッシブ方式でフルハイビジョン(フルHD)出力を可能にした。

 HDD容量は120GBで、新搭載した画質モードのLPモードでは、フルHD映像を最長約24時間記録できる。一方、「GZ-HD5」はHDD容量が60GBで、LPモードでフルHD映像の最長記録時間は約12時間。プログレッシブ方式のフルHD出力には対応していない。

 従来モデルの「GZ-HD7」と比べ、「GZ-HD6」は約40%、「GZ-HD5」は約45%本体サイズを縮小した。両機種とも、放送用ハイビジョンカメラに採用される「FUJINONレンズ」を採用し、動画用広色域色空間の国際規格であるxvYCC準拠の「x.v.Color」に対応する。さらに、補正精度を高めた「光学式手ぶれ補正システム(OIS)」を搭載。HDDのほかマイクロSDカードにも記録可能で、HDMI出力端子、コンポーネント出力端子を備える。

 本体サイズは「GZ-HD6」が幅79×奥行き130×高さ73mm、重さが500g。「GZ-HD5」は幅78×奥行き130×高さ73mmで、重さが480g。