ビクター、738万画素CCDを搭載するデジタルビデオカメラなど3機種

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2008/01/17 20:18

 日本ビクターは1月16日、HDD内蔵のデジタルビデオカメラ「Everio」の新モデルとして、CCDの総画素数が738万画素の「GZ-MG740」「GZ-MG730」と、537万画素の「GZ-MG530」を2月上旬に発売すると発表した。

 3機種ともに小型の1.3インチHDDを採用し、従来モデルと比べて軽量化を実現。HDD容量が40GBの「GZ-MG740」は最大約50時間、30GBの「GZ-MG730」「GZ-MG530」は最大約37時間30分の長録画が可能。


 ノイズリダクション機能に優れた独自の画像処理エンジン「ギガブリッド」を搭載するほか、撮影する状況にあわせて10パターンの映像表現を選択できる「シーンダイヤル」や、「ビビット」「ナチュラル」の2つの色調を選べる「カラーモード」を装備。

 レンズはコニカミノルタ製の光学10倍ズームレンズ。2.7インチ液晶モニタ横のボタンに触れるだけで操作できる「レーザータッチオペレーション」も備える。

 いずれもサイズは幅68×奥行き119×高さ69mm、バッテリーを含む重さは380g。本体を置くだけで充電でき、レコーダーと接続してダビングもできる「エブリオドック」を付属する。価格はすべてオープンで、実勢価格は「GZ-MG740」が10万円前後、「GZ-MG730」が9万5000円前後、「GZ-MG530」は9万円前後の見込み。