インテル(吉田和正/ロビー・スウィヌン代表取締役共同社長)は1月16日、バリアフリーPCの実現を目指し、シニア世代に適したインターフェイスを提供するソフト「アラカイネット」の無償サービスを提供した。

 「アラカイネット」では、シニア世代のユーザーも使いやすいように、文字の視認性や情報検索の操作性などを工夫したインターフェイスを提供。Core 2 Duoをはじめとする高性能CPUを搭載するPCで利用することができる。タブレットPCにも対応しており、キーボードやマウスが苦手なユーザーは、直接、手書きで入力することも可能。FeliCaによる個人認証にも対応し、ログインの手順も簡素化した。

 このインターフェイスは、「ニュース」「天気」「登録者への新着メール」といった最新情報をまとめて表示し、各々の情報をひと目で閲覧することが可能。また、「健康」「買い物」「お金」など、シニア世代に関心の高いウェブサイトをカテゴリーごとにアイコンで表示するので、簡単にアクセスすることができる。「ブログ」「コミュニティ」などユーザー参加型のコンテンツのほか、「Picasa2」と「Skype」も、それぞれ「アルバム機能」「IP電話機能」として、ボタン操作一つで起動できるようにした。

 トップ画面に設置する「使い方相談」のアイコンからは、IP電話やテレビ電話、メールを使ったヘルプデスクサービスを利用することが可能。サポートは、健康・生きがい開発財団(金田一郎理事長)が認定した「生きがい情報士」が対応。サポート機能には、キールネットワークス(鈴木康正代表取締役CEO)のシステムソリューションを採用した。