NECは1月8日、デスクトップPC「VALUESTER」の春モデルとして、「VALUESTER N」シリーズ4機種、「VALUESTER W」シリーズ4機種、「VALUESTER L」シリーズ3機種の計11機種を、1月10日に発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 地上デジタルチューナーを搭載した5機種には、ハイビジョン画質のまま従来の2倍長時間録画できる「デジタル長時間モード」を採用。また、1機種を除く全ての機種にデュアルコアまたはクアッドコアのCPUと2GBのメモリを搭載した。

 取っ手付きのディスプレイ一体型モデルの「VALUESTER N」シリーズは、17型ワイド液晶と、地上デジタル・アナログテレビチューナーを搭載した「VN770/LG」を追加し、地デジ対応機種の拡充を図った。実勢価格は22万5000円前後の見込み。

 このほか、17型ワイド液晶搭載でテレビチューナー非搭載の「VN750/LG」、15.4型ワイド液晶を備え、テレビチューナーを搭載した「VN570/LG」、チューナー非搭載の「VN500/LG」もラインアップする。



 「VALUESTER W」シリーズは、CPUやHDDの冷却に水冷システムを採用した、静音性の高いディスプレイ一体型の上位モデル。22型ワイド液晶を搭載する最上位モデル「VW790/LG」は、ブルーレイディスクの再生・録画に加え、HD DVDの再生にも対応する光学ドライブを採用した。実勢価格は33万5000円前後の見込み。

 4機種のうち、3機種には地上デジタル・アナログテレビチューナーを搭載。このほか、22型ワイド液晶、トリプルワイヤレスLANを備える「VW770/LG」、19型ワイド液晶搭載で、同LAN非搭載の「VW500/LG」、テレビチューナーなしの「VW300/LG」も揃える。


 「VALUESTER L」シリーズは、セパレートタイプのデスクトップPC。今回、エントリーモデルとして、本体の幅が66mmの薄型モデル「VL300/LG」を新たに追加した。辞書の背表紙をイメージしたスリムデザインで、エントリーモデルながらCore 2 Duo E4500(2.20GHz)、HDMI出力端子を装備するなどスペック面も充実させた。ディスプレイは17型液晶を付属する。実勢価格は15万5000円前後の見込み。

 このほかスタンダードタイプとして、CPUにCore 2 Quad Q6600(2.4GHz)を搭載する「VL570/LG」、Core 2 Duo E4500(2.20GHz)を搭載する「VL500/LG」をラインアップ。いずれも19型ワイド液晶を付属するほか、FeliCaにも対応する。