マイクロソフト、Wireless Notebook Presenter Mouse 8000の販売を再開

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2008/01/08 10:06

 マイクロソフトは1月7日、プレゼンター機能付きワイヤレスレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」の販売を1月18日から再開すると発表した。税別価格は9500円。

 「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」は、国内で販売する消費財を対象とした「消費生活用製品安全法」の定めるPSCマーク(携帯用レーザー応用装置技術基準の適合を証明するロゴ)が製品本体に記載されていなかったため、06年12月15日から一時的に国内向け製品の製造・出荷を停止。その後、07年11月12日に同安全法に基づく製品適合検査に合格し、PSCマークを取得した。

 販売再開にあたっては、同安全法基準を満たすために製品の一部に仕様変更を実施。レーザーポインタ使用中に、使用者にレーザー光が発している状態(通電状態)であることの注意を促すため、マウス底面のインジケータが光で知らせるよう改良。対応OSにWindows VistaとMac OS X 10.4.11-10.5.xを追加した。なお、今回の仕様変更によって、従来の「バッテリステータスインジケータ」機能は使用不可となった。

 同安全法の要件を満たさない仕様変更前の製品を購入したユーザーからの返品・交換は、同社のカスタマー インフォメーション センターで対応する。電話番号は0120-41-6755。なお、「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」と同日付けで販売を一時停止していた「Presenter 3000」は、全世界での製造・販売を終了した。