マイクロソフト、Office 2003 SP3の自動更新開始を前倒し、08年1月30日から

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2007/12/26 10:35

 マイクロソフトは12月25日、「Office 2003 Service Pack 3(Office 2003 SP3)」日本語版について、Windows UpdateとMicrosoft Updateによる自動更新(Auto Update)を、当初発表した08年4月から08年1月30日に前倒しして開始すると発表した。

 「Office 2003 SP3」は、「Office 2003 Editions」と、「Office 2003 Editions」に含まれる単体プログラム製品を最新の環境にアップデートするために提供するサービスパック。「カスタマ エクスペリエンス向上プログラム」やサポートサービス部門へのフィードバック、「Office 2003」の自動エラー報告機能によって送信されたエラーレポートなどで収集した情報に基づいて開発した各種アップデートのほか、すでに個別のアップデートとして提供しているセキュリティアップデートを収録している。なお、サービスパック自体の提供は9月19日からすでに開始しており、同社Webサイトから無償でダウンロードできる。