スプリュームの仮想セカイ、フジテレビの「HOT FANTASY ODAIBA」サイトに

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2007/12/19 10:05

 スプリューム(梶塚千春代表取締役)は12月14日、仮想セカイがフジテレビジョン(豊田皓社長)主催のイベント「HOT FANTASY ODAIBA 2007-2008」サイトに採用されたと発表した。

 今回の仮想空間は、イベントを紹介するサイト内に「HOT FANTASY ODAIBA 3D MAP」として公開され、11月にリリースされた仮想空間プラグイン「CRプラグイン」を用いて提供する。CRプラグインはWindows Vista/XP/2000のインターネットエクスプローラ対応で、3Dアバターも標準サポートする仮想空間プラグインとしては、現在国内で唯一の商用プラグインとなっている。

 このプラグインを用いて、フジテレビ社屋のイルミネーション夜景や球体展望台、シアターモールなどの会場を、実際の写真を使用したパノラマ仮想空間として体験可能。リアルなイベント会場そのままの雰囲気をプラグインで簡単に伝え、イベントに興味を持った人への来場喚起を図り、事前に会場案内を行う。また、来場できない人はイベントを疑似体験することも可能。来場者が後日、会場を再体験することで、思い出を深めることもできる。なお、今回の仮想セカイはコミュニティではなく、会場の雰囲気を楽しむものなので、アバターではログインできない。