バッファローコクヨサプライ、鮮やかな7色展開のPC周辺機器「ASシリーズ」

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2007/12/17 18:02

 バッファローコクヨサプライは、ポップな7色展開のマウスやwebカメラなどのPC周辺機器「AS(アス)シリーズ」を12月上旬に発売した。

 「AS[アス]シリーズ」とは、携帯ストラップや口紅、豆の形を取り入れるなどして「暮らしの中の親しみあるモノたちをモチーフにデザイン」したPC周辺機器のシリーズ。ラインアップは、USBマウス、USBハブ、カードリーダー・ライター、30万画素webカメラ、テンキーボード、マウスパッドの6製品を揃えた。カラーはそれぞれブラック、シルバー、ホワイト、オレンジ、グリーン、ブルー、パープルの7色。



 USBマウス「BASMOU01シリーズ」は、携帯ストラップをモチーフにしており、ボディ中央に大きな穴が開いているU字型のデザインを採用。ホイール機能や分解能800dpiの光学センサーも搭載した。税別価格は3300円。


 USBハブ「BASH401シリーズ」は、ビーンズ(豆)のフォルムをモチーフとした、女性的で柔らかな4ポートUSBハブ。豆のような波打った形状で、重ね置きすることも可能。税別価格は2390円。


 カードリーダー・ライター「BASCR31U2シリーズ」は、コンパクトケースの「□」型の本体に、CDをモチーフにした「○」型をデザインした。コンパクトフラッシュやSD/SDHCメモリーカードなど33種類のメディアに対応する。また、別途アダプタを用意すればminiSDカード、miniSDHCメモリーカード、メモリースティック Microにも対応する。税別価格は2690円。


 webカメラ「BASW3KHシリーズ」は、リップスティックや香水を入れるスプレー付き容器・アトマイザーをモチーフにしたスティックタイプの有効30万画素webカメラ。PCに挿し込むだけですぐ使える瞬間接続タイプで、角度自在のフレキシブルアームを採用した。税別価格は5350円。


 テンキーボード「BASTK01シリーズ」は、携帯電話のキーをモチーフとした。Tabキーを独立キーとして標準装備し、また数計算に便利な「00」キーを採用した。税別価格は3300円。


 マウスパッド「BASPD01シリーズ」は、テーブルクロスやレースペーパーをモチーフに、幾何学模様をデザインした。表面にはスムーズなマウス操作を実現するピラミッドドット構造を採用し、裏面にはノンスリップ加工を施した。厚さは0.6mm。税別価格は1720円。


 同社では「これまでPC周辺機器というと男性やビジネスマンがおもなユーザーだった。『ASシリーズ』はカラフルで、またデザインもインパクトがあるので、20-30代の女性ユーザーも取り込んでいきたい」(広報)としている。なお、「AS」とは「前向きな、明るい」などの意味をこめて「明日(あす)」とかけて命名したという。