ソフトバンクM、プレミアムなスリムワンセグケータイ「820SH」「821SH」

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2007/12/05 22:02

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は12月5日、シャープ製「THE PREMIUM(ザ プレミアム)SoftBank 820SH」と「THE PREMIUM SoftBank 821SH」を12月6日に発売すると発表した。

 両モデルとも、メインディスプレイに液晶テレビAQUOS」で培った技術を応用した2.6インチワイドQVGA液晶を搭載。高コントラストで明るく色鮮やかな映像表示と、広い視野角を実現した。また、エッジを強調したり、彩度アップを行うことで、動画・静止画両方を美しい画質で楽しめる「Super Vivid(SV)」エンジンを搭載し、文字や映像の特性に合わせて表示する。

  ワンセグ機能として、microSDカードへの録画機能、タイムシフト再生、録画データの編修機能などを搭載。また、有効画素数200万画素のCMOSカメラを搭載したほか、名刺を撮影するだけで、名前や住所、E-mailアドレスなどを読み取ることができる「名刺読み取り機能」も搭載する。なお、microSDカードは最大2GBまで利用できる。

  サービス面では、PCから簡単にWMA形式の楽曲を取り込める「S!ミュージックコネクト」に対応。Bluetoothに対応し、シチズンの新製品「i:VIRT(アイバート) M」にも対応する。このほか、下り最大3.6Mbpsの高速データ通信サービス「3Gハイスピード」、高速赤外線通信技術「IrSimple」、おサイフケータイ、PCサイトブラウザなどにも対応する。

  「820SH」は鮮やかな光沢のピュアステンレスボディを採用し、厚さを約13.4mmに抑えたスリムケータイ。カラーは鏡面仕上げのブラック、シルバー、パール仕上げのホワイト、ゴールド、ピンク、反鏡面仕上げのローズレッド、スカイブルー、イエローグリーンの8色。

  「821SH」は、折りたたみワンセグケータイ世界最薄の約12.9mmを実現。繊細なヘアラインをあしらった高級感のあるステンレスボディーを採用する。カラーはピンクゴールド、シルバー、ブラック、レッド、グレイッシュブルー、グリーン、ディープパープルの7色。
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