I・Oデータ、USB転送の実効速度を上げた外付けHDD

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2007/10/31 18:50

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は10月31日、USBの転送効率を上げ、高速化した外付けHDD「HDH-USR2シリーズ」を11月中旬から順次発売すると発表した。税別価格は、250GBの「HDH-U250SR2」が1万6800円、320GBの「HDH-U320SR2」が1万8900円、500GBの「HDH-U500SR2」が2万6400円、1TBの「HDH-U1.0SR2」が6万1500円。

 「HDH-USR2シリーズ」は、新開発の「マッハUSB」機能により、データ転送を大幅に効率化・高速化したUSB2.0/1.1対応の外付けHDD。衝撃吸収構造を採用するうえ、本体が傾きや衝撃を感知すると、HDDのヘッドを速やかに記録面から退避させる「Gセンサー」を搭載しており、不測の事態によるデータ損失の危険性を低減できる。

 システム全体をバックアップできる「HD革命/BackUp Ver.7 Lite」、パーティション操作が可能な「HD革命/Partition Lite Ver.1」、外付けHDDからOSを起動できる「Boot革命/USB Ver.1」など、便利なソフトも付属する。サイズは幅49×奥行き196.7×高さ174.9mm、重さは1.2kg。

アイ・オー・データ機器=http://www.iodata.co.jp/
「HDH-USR2シリーズ」=http://www.iodata.co.jp/prod/storage/hdd/2007/hdh-usr2/


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