アジェンダ(松井文也代表取締役)は、ユーザーインターフェースを一新し、Mac OS Xとの親和性を高めたMacintosh用年賀状作成ソフト「宛名職人Ver.15」を11月30日に発売すると発表した。

 「iTunes」や「AddressBook」など、アップル純正ソフトに近いユーザーインターフェイスを採用し、Mac初心者でも使いやすいのが特徴。住所録機能では「iTunes」のプレイリストと同じように「グループ」と「宛名データ」の2ペイン表示が可能。宛名面/裏面デザインを同時に確認することもできる。

 また、電話番号や携帯電話番号、複数のメールアドレスなど登録できる連絡先の数を大幅に強化したほか、住所録のグループ設定や検索などの各種機能も、複雑な設定や手順なしで直感的に作業できるよう改良した。

 さらに、Universal Binary化を図り、従来のPowerPC、インテル製CPUどちらを搭載したMacでもネイティブに動作する。Mac OS X標準の文字コード「Unicode4.0(UTF-16)」にも対応した。デザイン編集機能も強化し、JPEGやPNGなどの一般的な画像ファイルに加え、IllustratorやPhotoShopなども直接読み込めるようになった。

 対応OSはMac OS X v10.4以降で、アップルが10月26日に発売予定の最新OS「Mac OS X バージョン10.5 Leopard」にもアップグレードで対応する予定。なお、前バージョンまで対応していたMacOS 9.2以降のOSには対応しない。価格は、パッケージ版が8190円、アップグレード版が5040円、同社の直販サイト「AGENDA Net」でのダウンロード版が3780円。

 このほか同社では、10月26日に発売予定の「宛名職人Ver.14 ねずみ」に「宛名職人Ver.15」に無料でアップグレードできる特典をつける。「宛名職人Ver.14」は06年に発売した前バージョンに、08年の干支の子(ねずみ)年用ボーナスCD-ROMを同梱したもの。パッケージ版の価格は7140円。


<追記>
12月18日、品質的に重大な問題が発見されたため、「宛名職人Ver.15」の発売を延期すると発表。発売日は未定。

アジェンダ=http://www.agenda.co.jp/


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