ビクター、携帯電話用・テレビ用など用途で選べる3タイプのヘッドホン

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2007/10/22 16:16

 日本ビクターは10月22日、新開発の「BASSブーストイヤーピース」を採用し、迫力のある重低音を再生できるインナーイヤーヘッドホンを11月上旬に発売すると発表した。

 ラインアップは、デジタル音楽プレーヤー用「HP-F107」、携帯電話用「HP-KF107」、テレビ用「HP-F207L」の3タイプ。価格はすべてオープンで、実勢価格は「HP-F107」が1000円前後、「HP-KF107」が1400円前後、「HP-F207L」が1300円前後の見込み。

 3タイプともに、低域を高めるダクト形状の「BASSブーストイヤーピース」を搭載し、迫力の重低音を再生。クリアな高音質再生を実現する、直径13.6mmのネオジウムドライバーユニットも搭載した。イヤーピースは、耳から外れにくく耳穴にフィットする形状で、快適な装着感が持続する。手元で手軽に音量調節ができるスライドボリュームも備えた。

 また、用途にあわせて使い勝手を考慮し、「HP-F107」と「HP-KF107」は携帯電話などをバックに入れたまま音楽を聴くことができる、長さ1.2mのコードを採用。「HP-KF107」は、イヤホンを携帯電話の平型ジャックに接続可能にする変換コードも付属する。一方、テレビ用の「HP-F207L」は3.5mのロングコードを採用。モノラルテレビの音声を両耳で楽しめるステレオ/モノラル切り換えスイッチも備えた。本体の重さはいずれも7g。カラーは「HP-F107」「HP-KF107」はブラック、シルバー、ホワイトの3色、「HP-F207L」はブラックのみ。

日本ビクター=http://www.jvc-victor.co.jp/


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