コーレルは10月3日、デジタルカメラで撮影した写真を手早く補正し、さまざまな加工ができる画像編集ソフト「Ulead PhotoImpact X3」を11月9日に発売すると発表した。価格は、通常版が1万5540円、乗り換え/アップグレード版が1万290円、アカデミック版が8190円。ダウンロード版は通常版が9240円、アップグレード版が6090円。

 デジタル画像の補正・加工機能に加え、マンガのようにコマ割したり、写真に吹き出しをつけたりできる「コミックストリップテンプレート」や、複数の写真を一瞬で美しく配置できる「フォトコラージュテンプレート」、簡単にオリジナルカレンダーを作成できる「カレンダーウィザード」を搭載し、写真を使ったオリジナル作品作りが楽しめる。

 ビデオスライドショーを簡単に作成できる「スライドショー準備ウィザード」機能も搭載。すべてのイメージを「Ulead PhotoImpact」でコンパイルするだけで、1つのファイルを同社のビデオ編集ソフト「Corel MediaOne」「Ulead VideoStudio」または「Ulead DVD MovieWriter」にエクスポートすることができる。自然な雲を写真に加えられる「雲ペン」、読み込んだイメージを簡単にデスクトップの壁紙にできる「マイ壁紙」、複数のイメージを再構成してパノラマ写真が作れる「COOL 360」などの機能も新たに盛り込んだ。

 また、テンプレートのラインアップを強化し、オブジェクトは700種類以上、写真効果・ペイント効果とプロジェクトテンプレートは2500種類以上、フォトフレームは300種類以上を収録。DVDメニューメーカーでは、「Ulead PhotoImpact」のツールを活用してDVDメニューテンプレートを作成し、「Ulead DVD MovieWriter」や「Ulead VideoStudio」にエクスポートできるようにした。

 デジタル一眼レフカメラなどで撮影された各機種固有のRAWファイルの読み込みにも対応。元のRAWファイルはそのままに、数多くのパラメータによって思いのままの現像結果を得ることができる。各色24ビット、48ビット出力も可能。このほか、「スピード修正モード」で使える機能を追加し、「スマートガイド」の利便性も高めた。対応OSはWindows Vista、XP。

コーレル=http://www.corel.com/


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