ソニーは9月25日、年末商戦向けモデル第2弾として、デザインを一新したボードPC「type L」、スタンダードノートPC「type N」など、ノートPC「VAIO」6シリーズを10月6日から順次発売すると発表した。

 「type N」は店頭販売モデルのみ、「type L」「type A」「type G」は店頭販売モデルと、仕様をカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルの両方を用意する。その他のシリーズはVAIOオーナーメードモデルのみ。

 「type L」シリーズは、一枚のボードのような独特のデザインを採用した液晶一体型デスクトップPC。従来の15.4型ワイド、19型ワイド液晶搭載モデルに加え、新たに22型ワイド液晶搭載モデルを追加。より迫力のあるサウンドが楽しめる「ダイナミクスウーファー」を搭載するなど、機能も強化した。



 22型ワイドモデルは、奥行きわずか約18cmで、壁掛け設置にも対応。上位機種「VGC-LT80DB」は、次世代DVDのブルーレイディスク(BD)書き込み対応ドライブも搭載する。19型ワイドモデルは奥行きは約17cm。22型ワイド、19型ワイドモデルはワイヤレスキーボード、マウスが付属する。一方、最も薄い奥行き約14cmの15.4型ワイドモデルはバッテリーを内蔵し、キーボード部分を本体と一体化させ、ノートPCのように持ち運ぶことができる。

 15.4型ワイド液晶搭載のスタンダードノートPC「type N」は、布のような素材感にこだわったデザインを採用。Office Personal 2007を搭載した「VGN-NR50B」とオフィスソフト非搭載の「VGN-NR50」の2機種をラインアップする。

 また、17型ワイド液晶搭載のAVノート「type A」シリーズ3機種をはじめ、BD対応モデルを拡充。「type A」は、店頭販売モデルの上位機種「VGN-AR74DB」「VGN-AR64DB」は書き込み対応のBDドライブを、下位機種「VGN-AR54DB」はBD再生が可能なDVDスーパーマルチ/BD-ROM一体型ドライブを搭載する。

 ビジネス向けモバイルノートPC「type G」は、キーボードにこぼしてしまった水をきょう体内に設けた排水路を通じて排出する防滴機構を搭載し、ひっかき傷や摩擦などで生じる細かな傷がつきにくい、耐摩耗性の強い液晶パネルを採用するなど、堅牢性を高めた。

 このほか、VAIOオーナーメードモデルで選べるカラーバリエーションとして、14.1型ワイド液晶のコンパクトノートPC「type C」には、アニマル柄のモデルと新色「Brown Lizard(ブラウンリザード)」、モバイルノートPC「type T」には、「ホワイト」と「グリーン」の2色を追加した。

 「type T」は、64GBのフラッシュメモリやフラッシュメモリのみを搭載した「ゼロスピンドル」、IEEE802.11nドラフト規格に準拠し、規格値300Mbpsの高速通信が可能な無線LAN、NTTドコモが提供する高速データ通信サービス「FOMA HIGH-SPEED」に接続可能な通信モジュールの搭載なども選択可能。なお、同通信モジュールはVAIOオーナーメードモデルの「type S」も搭載できる。

 価格はすべてオープン。店頭販売モデルの実勢価格は、「type L」の22型ワイドモデルが27万9800円前後から、19型ワイドモデルが19万9800円前後から、15.4型ワイドモデルが16万9800円前後からの見込み。「type N」は「VGN-NR50」が11万9800円前後、オフィスソフト搭載の「VGN-NR50B」が13万9800円前後の見込み。「type A」は26万9800円前後から、「type G」は24万4800円前後からの見込み。

ソニー=http://www.sony.co.jp/
「VAIO」=http://www.vaio.sony.co.jp/


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