キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、村瀬治男社長)は、大型タッチパネルと指紋認証を採用した、キヤノン電子(酒巻久社長)製のネットワークスキャナ「キヤノンScanFront 220P」を7月下旬に発売する。税別価格は24万8000円。

 本体に8.5インチの液晶タッチパネルを採用。画面に触れる操作だけで紙文書を読み込み、データを画面で確認して、ネットワーク上の指定の宛先に送信できる。読み取り速度はA4タテ、200dpiの場合でカラーが毎分9枚、モノクロは毎分26枚。原稿の給紙ミスを抑止する「超音波重送検知」を装備しており、紙文書のほか免許証や会員証などプラスチックカードの読み込みもできる。

 「Scan to Mail」「Scan to Folder」「Scan to FTP」「Scan to USBメモリ」の4つの送信機能を搭載し、スキャンしたデータを指定したアドレスに電子メールとして送信できるほか、共有フォルダやFTPサーバーに保管できる。セキュリティ機能では、ユーザー名とパスワードの入力による認証と指紋認証を使ったログインのいずれかを選択できる。指紋認証は最大100名まで登録することが可能。

 読取センサーはCISで光学解像度は600dpi。サイズは給紙トレイを閉めた状態で幅310×奥行き234m×高さ158mm、重さはACアダプタを除き約3.2kg。