エポック社、PCとつないで4人同時対戦やロボット対戦ができるダーツボード

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2007/06/25 19:02

 エポック社(前田道裕社長)は、06年に発売したテレビ接続型ダーツボード「TV-DARTS」の上位機種として、PCとつないで楽しめる「PC-DARTS」を9月に発売すると発表した。価格は3万1290円。玩具専門店、量販店、百貨店、ダーツ専門店などで販売する。

 エポック社(前田道裕社長)は、06年に発売したテレビ接続型ダーツボード「TV-DARTS」の上位機種として、PCとつないで楽しめる「PC-DARTS」を9月に発売すると発表した。価格は3万1290円。玩具専門店、量販店、百貨店、ダーツ専門店などで販売する。

 「TV-DARTS」に引き続き、日本ソフトダーツ協会が監修。15.5インチのダーツボードとPCをUSBケーブルでつなげるだけで、ダーツバーさながらのゲームが楽しめる。「TV-DARTS」のユーザーアンケートで要望の高かったコンピュータとの「ロボット対戦」を内蔵し、ダーツボードの衝撃音の消音化も図った。

 4人までの同時対戦も可能で、データは24人分まで保存可能。独自の分析ツールも内蔵しており、仲間との対戦や個人練習に活用できる。プレイモードは、持ち点から減点していく「01(ゼロワン)」、3種類のクリケットゲームが楽しめる「CRICKET」、カウントアップやハーフイットなど5種類が遊べる「PRACTICE」、スプラットやオリジナルゲームが楽しめる「PARTY」、2つのゲームで対戦し勝敗を決める「MEDLEY」、一定の条件をクリアしていく「CHALLENGE」など、定番からオリジナルまで全24種類を用意。オプション変更で最大150以上まで増やすことができる。

 効果音やアワード(高得点時の演出)のメッセージ作成、ゲーム中の壁紙を好みの画像に設定するといったカスタマイズにも対応する。セット内容はダーツボード本体とインストールディスク(CD-ROM)、USBケーブル、ダーツ6本、交換用チップ30個など。対応OSはWindows Vista、XP。