フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)は6月21日、「FON」専用ルーターを設置していないユーザーを対象に、専用アクセスポイント(AP)からインターネットに接続できるサービス「WiFi ads(ワイファイ・アド)」を6月12日に開始したと発表した。

 フォン・ジャパン(アントニオ・フエンテス・アヤラ社長)は6月21日、「FON」専用ルーターを設置していないユーザーを対象に、専用アクセスポイント(AP)からインターネットに接続できるサービス「WiFi ads(ワイファイ・アド)」を6月12日に開始したと発表した。

 通常、「FON」は専用無線LANルーター「La Fonera(ラ・フォネラ)」を設置しないと、「FON スポット」と呼ばれる専用APを利用できない。新サービスはルーターを設置していないユーザーでも15分に限り、無料でインターネット接続ができるもの。

 インターネットに接続するには、専用AP「FON_AP(フォン・エーピー)」に接続し、ブラウザを立ち上げ、簡易登録を済ませる。登録後、30秒間の「FON」サービスコンセプトを紹介する動画を見ると、15分間に限り利用できる。「FON_AP」のあるところなら、どこでも「FON」を体験することができる。なお、利用は1人1日に1回限定で、2回目以降のアクセスには入手したID・パスワードを入力する。

 同社は新サービスを通して「FON」の利便性をユーザーに体験してもらい、「La Fonera」を設置する会員「Linus(ライナス)」の普及・拡大を目指す。また、「WiFi ads」で再生する動画は、アニメーション映像のほか、実写映像、広告など、さまざまなコンテンツを流すことが可能で、今後、分野・業種を問わず、パートナーと動画コンテンツの拡充を進めていく予定。