バッファロー、「TurboUSB」機能搭載のポータブルHDD、40GBから250GBまで

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2007/06/07 19:58

 バッファローは6月6日、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、USB接続のポータブルHDD「HD-PSU2シリーズ」を6月下旬に発売すると発表した。ラインアップは、HDD容量が40GB、80GB、120GB、160GB、250GBの5モデルで、カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色。

 バッファローは6月6日、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、USB接続のポータブルHDD「HD-PSU2シリーズ」を6月下旬に発売すると発表した。ラインアップは、HDD容量が40GB、80GB、120GB、160GB、250GBの5モデルで、カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色。

 「HD-PSU2シリーズ」は、スーツのポケットにも入る軽量・コンパクトサイズで、USBバスパワー駆動が可能なポータブルHDD。「TurboUSB」機能を搭載し、USB2.0の実効転送速度が従来製品に比べ最大約20%高速化した。

 持ち運び時の落下事故を想定し、衝撃吸収材による「フローティング構造」と、衝突時の衝撃を減少させる「耐衝撃バンパーボディ」の採用でHDDに伝わる衝撃を低減し、記録したデータを保護する。

 USBケーブルは本体に巻きつけて収納可能。USBポートからの電源が弱い場合に、もう一つのUSBポートから給電できるUSB給電ケーブルも付属する。サイズは幅127×高さ21×奥行83mm、重さは225g。

 税別価格は、40GBモデルが1万1500円、80GBモデルが1万3600円、120GBモデルが1万6800円、160GBモデルが2万2100円、250GBモデルが3万2800円。

 また同社は、「TurboUSB」機能を搭載したUSB接続の外付けHDD「HD-CSU2シリーズ」を6月下旬に発売する。ラインアップは、160GB、250GB、320GB、400GB、500GBの5モデル。

 「HD-PSU2シリーズ」と同じく、USB2.0の転送の仕組みを最適化し、実行速度を向上させる「TurboUSB」機能を搭載。USB2.0の実効転送速度を最大約23%高速化した。このほか、通気性を考慮したエアフローきょう体と、高放熱鋼板を使用しドライブの放熱効果を高めた。

 HDD内のデータを暗号化し、OSから見えないようにするセキュリティソフト「Secure Lock +Guard」や、使用していない時にはHDDの回転を自動で停止する「省電力ユーティリティ for HD」などのソフトウェアも付属する。サイズは幅45×高さ164×奥行200mm、重さは1.5kg。

 税別価格は160GBモデルが1万3600円、250GBモデルが1万5700円、320GBモデルが1万7800円、400GBモデルが2万3200円、500GBモデルが2万5300円。