ニフティ(古河建純社長)は6月4日、携帯電話でも使える大容量・無期限保存のメールサービス「@niftyメール」を開始した。利用料は無料。

 インターネット接続サービス「@nifty」の利用者向けに標準サービスとして提供している「@niftyメール」を、接続サービスの利用者以外にも使用できるようにしたもの。メールボックス容量は3GB、メールの保存期間は無期限にするなど、従来の「@niftyメール」の基本仕様を大幅に強化した。無料の登録サービス「PLEASY(プリージー)」に登録すると利用できる。メールアドレスは、好きな文字列@nifmail.jp。

 メールは携帯電話でも利用でき、携帯電話からアドレスを取得することも可能。Webメールや迷惑メールフォルダ、「@niftyメール」以外のメールのアドレスやPOPサーバーを登録することで、Webメール上で受信・返信などが行える「外部メール」、Webメールでメールを作成する際に「消せるメールとして送信」にチェックを入れて送ると、相手がメールを読む前であれば取り消すことができる「消せるメール」などの機能を標準で装備する。

 このほかオプションサービスとして、指定した時間や条件に合致するメールを携帯電話に転送する「着信通知機能」や、携帯電話に転送されたメールを「アドレス変換転送」の機能で@niftyのメールアドレスに変換して返信できる「モバイルメールプラス」、ウイルスチェックや駆除などを高度な迷惑メール対策が行える「セキュリティパック」を提供する。利用料は「モバイルメールプラス」が月額210円、「セキュリティパック」が月額294円。

 なお、「@nifty」の利用者向けのメールサービスも同時に、メールボックス容量5GB、メール保存期間無期限などにアップグレードする。