セイコーインスツル(SII、新保雅文社長)は4月26日、ドイツ語、フランス語学習用の電子辞書2機種を6月上旬に発売すると発表した。価格は、ドイツ語モデル「SR-V5010」とフランス語モデル「SR-V5020」ともに3万5000円。

 自分の声を録音し、ドイツ語またはフランス語のネイティブ音声と聞き比べることができる「録音機能」を搭載したのが特徴。「SR-V5010」はドイツ語の単語、「SR-V5020」はフランス語の単語・例文の発音練習ができる。ネイティブ音声に加え、合成音声で読み上げる「TTS(Text to Speech)合成音声機能」も搭載。リスニング学習も行える。

 「SR-V5010」は、三修社の「アクセス独和辞典」や郁文堂の「郁文堂和独辞典 第4版」などドイツ語コンテンツ5つ、「SR-V5020」は、旺文社の「プチ・ロワイヤル仏和辞典 第3版」「プチ・ロワイヤル和仏辞典 第2版」などフランス語コンテンツ5つを収録。さらに、合成音声での読み上げに対応したユーロ圏言語の会話集・医療会話集も収録する。

 このほか英和・和英辞典、国語辞典、漢和辞典など、それぞれ計20コンテンツを収録。語の変化形から意味が調べられる「変化形検索機能」も搭載しており、動詞変化表(SR-V5010のみ)や動詞活用表(SR-V5020のみ)も収録する。

 ディスプレイには解像度240×320ドットの5.2型モノクロ液晶を採用。電源は単4乾電池2本。本体サイズは幅137×奥行き106×厚さ16-22mm、電池を含む重さは約260g。