I・Oデータ、Windows Vistaに対応した業界初のBDドライブ

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2007/01/18 19:04

 アイ・オー・データ機器は、「Windows Vista」に対応した業界初のブルーレイ・ディスク(BD)ドライブを2月上旬から発売すると発表した。内蔵型「BRD-AM2S(ホワイト)」「BRD-AM2SB(ブラック)」と外付け型「BRD-UM2S」を販売する。価格は内蔵型が8万3790円、外付け型は8万9250円。

 アイ・オー・データ機器は、「Windows Vista」に対応した業界初のブルーレイ・ディスク(BD)ドライブを2月上旬から発売すると発表した。内蔵型「BRD-AM2S(ホワイト)」「BRD-AM2SB(ブラック)」と外付け型「BRD-UM2S」を販売する。価格は内蔵型が8万3790円、外付け型は8万9250円。

 内蔵、外付けモデルともにパナソニック四国エレクトロニクス製のドライブを採用。片面2層で容量が50GBのBDディスクに対応する。BDに記録した映像をゲーム機「プレイステーション3」で見ることも可能。市販のBDソフトの再生もでき、デジタルコンテンツのコピー防止対応ディスプレイだけでなく、アナログのディスプレイにも出力できる。

 また、BDに対応するユーリード製の映像編集ソフト「B's Recorder GOLD9 BASIC」やインタービデオ製のDVDソフト「WinDVD」などが付属する。

 ドライブはWindows VistaのほかWindows XP、2000でも利用可能。サイズは内蔵型が幅146×奥行き190×高さ41.3mm、重さが1kg、外付け型は幅170×奥行き270×高さ50mm、重さは1.7kg。