ソニーは1月16日、個人向けPC「VAIO」の07年春モデルとして、全12シリーズ65機種を1月30日から順次発売すると発表した。携帯電話のように「1人1台」の普及を見越して、新シリーズ「type C」「type N」を追加。テレビ視聴ソフトなどソフトウェアの強化も図った。店頭販売する標準仕様モデルと、CPUなどの仕様をカスタマイズできる「VAIOオーナーメードモデル」を用意する。

 ソニーは1月16日、個人向けPC「VAIO」の07年春モデルとして、全12シリーズ65機種を1月30日から順次発売すると発表した。携帯電話のように「1人1台」の普及を見越して、新シリーズ「type C」「type N」を追加。テレビ視聴ソフトなどソフトウェアの強化も図った。店頭販売する標準仕様モデルと、CPUなどの仕様をカスタマイズできる「VAIOオーナーメードモデル」を用意する。

 新シリーズ「type C」は、13.3型ワイド液晶を搭載し、きょう体にディンプル加工を一部施してデザイン性を高めたコンパクトノートPC。本体カラーは、シェルホワイト、アーバングレー、コーラルピンク、フレッシュグリーン、サマースカイブルーの5色で展開する。「VAIOオーナーメードモデル」では、限定色「エスプレッソブラック」を用意するほか、ポーチやキーボードもカラーコーディネートできる。

 同じく新シリーズの「type N」は、15.4型ワイド液晶を採用し、基本的な機能に絞ったスタンダードノートPC。本体はホワイトを基調にシンプルに仕上げると同時に、カードスロットを前面に装備するなど、使い勝手を追求した。

 このほか、ボードタイプのデスクトップPC「type L」、ハイエンドデスクトップPC「type R master」「type X Living」、ノートPC「type F」「type F TV」「type A」、モバイルノートPC「type S」「type G」「type T」、超小型PC「type U」の各シリーズで新モデルを発売する。

 次世代DVDのブルーレイディスク(BD)の読み書きが可能なBDドライブは、「type L」の最上位モデル「VGC-LA82DB」と「type X Living」に標準搭載した。

 また、「type F TV」「type A」の全モデル、「type R master」の店頭販売モデル、「type X Living」に地上デジタルチューナーを内蔵。一方、「type T」「type U」の店頭販売モデルは「ワンセグ」の受信が可能で、視聴ソフト「VAIOモバイルTV」のバージョンアップを行い、使い勝手を高めた。

 OSはほとんどのモデルで「Windows Vista Home Premium」を標準搭載。エントリーモデルの一部のみ「Windows Vista Home Basic」を採用する。ビジネス向けの「type G」はOSに「Windows Vista Business」を搭載した。

 価格はオープン。実勢価格は、店頭販売モデルの「type C」が14万5000円-19万円前後、「type T」が24万円前後、「type U」が19万円前後など。「type N」は店頭のみで販売し、実勢価格は13万5000円前後の見込み。