ソニーは1月16日、テレビとの接続を前提にした新コンセプトのPC「テレビサイドPC」をはじめとする、新シリーズ「Extension Line(エクステンションライン) by VAIO」5モデルを発売すると発表した。

 ソニーは1月16日、テレビとの接続を前提にした新コンセプトのPC「テレビサイドPC」をはじめとする、新シリーズ「Extension Line(エクステンションライン) by VAIO」5モデルを発売すると発表した。

 「テレビサイドPC」は、家庭のテレビとHDMI端子で接続し、付属のリモコンまたはワイヤレスキーボードを使用して操作する。本体は直径約27cmの円形型で、インテリアにもマッチする。カラーはホワイト。

 CPUには「Core 2 Duo T5500(1.66GHz)」、OSには「Windows Vista Home Premium」を搭載。また、ホームネットワークの標準規格「DLNA」に対応しており、HDD内のコンテンツをDLNA対応機器で再生したり、他のサーバー機能を持つDLNA対応機器のコンテンツを楽しんだりできる。なお、ディスプレイは、アナログまたはデジタル接続で、通常の液晶ディスプレイを利用することもできる。

 シリーズ製品として、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能を備え、PC内の音楽をワイヤレスで再生できるワイヤレスデジタルオーディオ「VGF-WA1」、LAN対応の地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」も発売する。「VGF-WA1」はブラックとホワイトの2色、「VGF-DT1」は「テレビサイドPC」と同じ円形型で色はホワイト。

 価格はすべてオープン。実勢価格は、「テレビサイドPC」本体のみの「VGX-TP1」が13万円前後、デジタルチューナー「VGF-DT1」が付属した「VGX-TP1DT」が20万円前後、「VGF-WA1」が3万5000円前後、「VGF-DT1」が5万円前後の見込み。このほか、CPUなど仕様をカスタマイズできる「VAIOオーナーメードモデル」として「VGX-TP1S」を特定の取扱店で販売する。

 ソニーでは、新シリーズ「Extension Line」について、今回の3製品をはじめ、ITとAVを融合することで、従来の枠にとらわれない楽しみ方を提案する新コンセプトの製品群と位置づけている。