カシオ計算機は1月12日、電子辞書「エクスワード」シリーズで、高校生向けモデル「XD-SW4800」と中学生向けモデル「XD-SW2500」の2機種4モデルを1月26日から順次発売すると発表した。タッチペンで入力できる手書きパネルを搭載し、ネイティブ音声再生機能「TRUE VOICE」による、英単語ネイティブ発音を強化したのが特徴。価格は、「XD-SW4800」が5万2500円前後、「XD-SW2500」が4万7250円前後の見込み。

 カシオ計算機は1月12日、電子辞書「エクスワード」シリーズで、高校生向けモデル「XD-SW4800」と中学生向けモデル「XD-SW2500」の2機種4モデルを1月26日から順次発売すると発表した。タッチペンで入力できる手書きパネルを搭載し、ネイティブ音声再生機能「TRUE VOICE」による、英単語ネイティブ発音を強化したのが特徴。価格は、「XD-SW4800」が5万2500円前後、「XD-SW2500」が4万7250円前後の見込み。


 2機種とも主な仕様は共通で、キーボードの手前に、付属のタッチペンで文字入力できる「手書きパネル」を搭載。英語のディクテーション学習や漢字の書き取り学習など、手書き入力を活かしたトレーニング機能も盛り込んだ。パネルは、よく使う辞書や単語の登録などにも利用できる。

 音声機能では、学習英和辞典に記載されているレベルの英単語を中心に、業界最多の約8万5000語の英単語ネイティブ発音を収録。従来モデルでは、ネイティブ発音機能は「ジーニアス英和辞典」専用で、収録語数も約1万4000語だったが、新製品では対象を全コンテンツに拡大。英文のリスニングやディクテーションに対応した教材など、専用のネイティブ発音を独自収録するコンテンツも用意する。

 漢和辞典でも、新たにJIS第3・4水準の漢字を収録し、従来の6355字より多い合計1万3255字に増えた。フォントは、国語審議会答申の表外漢字字体表に示された「印刷標準字体」を取り入れた、最新のJIS規格(JIS X 0213:2004)対応フォントを採用する。

 収録コンテンツの拡充も図り、高校生向けモデル「XD-SW4800」では、新版「英単語ターゲット1900〔4訂版〕」など英語系17種類、「漢検プチドリル」など国語・古文系18種類、業界初収録の「日本史B用語集(新課程用)」など山川出版社の8コンテンツを含む社会科系13種類、理科・数学・情報系8種類の合計56コンテンツを収録。中学生向けモデルは、「中学英単語ターゲット1800」「中学国語基礎ポイント集」など40コンテンツを収録する。

 本体は落下・加圧・振動などの衝撃を軽減する堅牢設計で、480×320ドット表示対応のバックライト付き5.0型液晶、SDメモリカードスロットを装備する。コンテンツ追加用として約50MBのメモリも内蔵。パソコンのテキストデータを追加・閲覧できる。

 折りたたみ時の本体サイズは幅144.5×奥行き101.3×高さ17.2mm、乾電池を含む重さは約285g。カラーは「XD-SW4800」がシルバー、ピンク、ネイビーブルーの3色、「XD-SW2500」はホワイト。