インテル(吉田和正/ロビー・スウィヌン共同社長)は1月9日、デスクトップPC向け新ブランド「Core 2 Quad」を含む、3つのクアッドコアCPUを発表した。デスクトップPC、エンタープライズ向けに提供する。これにより、4つのコアを持つ「クアッドコアCPU」のラインアップは合計9種類になった。

 「Core 2 Quad」は、高性能デスクトップPCやゲーム向けPCを対象に、家庭内の複数のデジタルストリームを処理できるように設計。マルチタスク機能を強化し、CPUへの負荷が大きいアプリケーションを複数同時に実行する際に高い性能を発揮する。動作周波数は2.4Ghz。

 同時に、シングルソケットサーバー向けクアッドコアCPU「Xeon 3200番台」で、動作周波数2.4GHzの「Xeon X3220」と2.13GHzの「Xeon X3210」も発表した。PC動作に必要な電力消費を削減し、CPUのパッケージを縮小することで、クアッドコアながら、手頃な価格帯を実現した。

 今回発表したクアッドコアCPUは、いずれもフロントサイドバスは1066MHz、L2キャッシュは8MB(2×4MB)を搭載。65nmプロセス技術で生産する。価格は、1000個受注時で1個当たり「Core2 Quad Q6600」が1万1840円、「Xeon X3220」が1万1840円、「Xeon X3210」が82570円。