ソニーは1月5日、動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」の新名称に「x.v.Color」を提唱、準拠製品には「x.v.Color」ロゴを付けると発表した。

 ソニーは1月5日、動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」の新名称に「x.v.Color」を提唱、準拠製品には「x.v.Color」ロゴを付けると発表した。

 「xvYCC」は06年1月にIEC(国際電気標準会議)が承認した国際規格で、ブラウン管テレビの規格「sRGB」の約2倍の色空間を持つ。ブラウン管テレビよりも色再現の範囲が広い液晶テレビなどが普及してきたことで、その性能を示す指標として、ソニーと三菱電機が中心となってJEITA(電子情報技術産業協会)内のカラーマネジメント標準化委員会で国際規格化の審議を進めてきた。

 今後、「xvYCC」規格に準拠した製品では、「xvYCC」に準拠した映像を自然界に存在する物体色で忠実に再現できるようになる。ソニーでは業界の統一呼称として「x.v.Color」の普及を推進する。また、英国綴りの地域では「x.v.Color」ではなく、「x.v.Colour」の綴りで展開していく。