バイ・デザイン、地デジ内蔵42V型プラズマ、17万円台で

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2006/12/28 18:44

 バイ・デザイン(飯塚克美社長)は12月28日、地上デジタルチューナー内蔵の42V型プラズマテレビ「PE-4202DFK」を07年1月1日からディスカウントストアのドン・キホーテで販売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は17万円台になる見通し。同社の直販サイトでの販売時期は未定。

 バイ・デザイン(飯塚克美社長)は12月28日、地上デジタルチューナー内蔵の42V型プラズマテレビ「PE-4202DFK」を07年1月1日からディスカウントストアのドン・キホーテで販売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は17万円台になる見通し。同社の直販サイトでの販売時期は未定。

 解像度852×480ドットのプラズマパネルを搭載。輝度は1500cd/m2で、コントラスト比は10000:1。画素を高画質変換する米ジェネシスマイクロチップの「DCDi」を画像処理回路に採用。画面上のジャギー(斜め線のギザギザ)を抑えた、クオリティの高い映像を表示する。

 地上アナログ放送の受信も可能で、地上デジタル放送のデータ放送には非対応。入出力端子には、EPG(電子番組表)や5.1chデジタル音声出力が可能な光デジタル出力端子をはじめ、デジタル放送の映像や音声を劣化することなく伝送できるHDMI入力端子、D4端子、PC入力端子などを備えた。

 オーディオ機能では本体にサイドスピーカーを装備。テレビのスピーカーだけで臨場感あふれるサウンドを楽しめる音声処理回路「BBEサラウンド回路」も搭載した。サイズは幅1246×高さ731×奥行き305mm、本体カラーはブラック。別売りの金具を使用することで壁にかけることも可能。