ビレッジセンターは12月18日、文書管理ツール一体型メールクライアント「WZモバイル」の最新版「WZモバイル for W-ZERO3」を発表した。シリーズ第1弾として、「WILLCOM W-ZERO3」「WILLCOM W-ZERO3[es]」専用オンライン版のダウンロード提供を同日開始。オンライン版は全機能を30日間無料で試用可能で、12月19日からライセンス販売を開始する。

 「WZモバイル」は、「Windows Mobile」で動作するPOP3メールクライアントで、タブ形式のマルチファイルテキストエディタ。「Windows Mobile」搭載のスマートフォンに「WZモバイル」をインストールすることで、他のメールとは別の専用フォルダを作成してブログ記事をまとめたり、書きかけ記事やアイデア記事を整理して書き溜めることができる。最新版では、プログラムコードの徹底した見直しを図り、メモリ必要量も900KBと、従来製品「PocketWZ 3.0」の36%に削減した。

 今回発売するオンライン版では、全機能を購入する以外に、「メールクライアント」「テキストブラウザ」「タブエディタ」「縦書きオプション」の機能を単体で購入することも可能。価格は全機能が3150円、単体機能は「メールクライアント」「テキストブラウザ」「タブエディタ」が1050円、「縦書きオプション」が525円。マクロの開発環境および実行環境「マクロオプション」も07年2月に発売する。価格は1050円。

 全機能には、メールフォルダ、ウェブフォルダ、ノートフォルダ、タブエディタ、縦書きオプション、ファイラー、タスクマネージャの機能が付属する。「メールクライアント」にはメールフォルダ、ノートフォルダ、タスクマネージャの機能が、「テキストブラウザ」にはウェブフォルダ、ノートフォルダ、タスクマネージャの機能が、「タブエディタ」にはタブエディタ、ファイラー、タスクマネージャの機能がそれぞれ付属する。

 なお同社は、その他の「Windows Mobile」搭載機種にも順次対応していく方針。また、オンライン版の全機能に加え、専用のユーティリティを追加したパッケージ版も販売も予定している。