プラスビジョン、プロジェクター用のスクリーンつき電子黒板

ニュース

2006/12/18 21:31

 プラスビジョン(福島眞一社長)は、通常のコピーボード4面に、プロジェクター用スクリーン1面を追加した5面タイプの電子黒板「M-115」を07年2月中旬に発売する。

 プラスビジョン(福島眞一社長)は、通常のコピーボード4面に、プロジェクター用スクリーン1面を追加した5面タイプの電子黒板「M-115」を07年2月中旬に発売する。

 USBポートを標準搭載し、普通紙出力タイプのコピーボード「M-11シリーズ」の新モデル。今回新たに搭載したプロジェクター用スクリーンは、表面が光の反射やちらつきを抑えるため見やすい。また、ボード面からスクリーンへの切り替えが専用ボタンのワンタッチ操作で可能。ボタンを押した時だけスクリーン面に切り替わるので、誤ってスクリーン面へ書き込みをする心配がない。

 操作パネル下部にはUSBメモリ専用ポートを装備。USBメモリを差し込み、「保存ボタン」を押すだけでボードに書いた文字や図表をPNG形式の画像データとして保存することができる。また、コピーボード本体とPCをUSBケーブルで接続してボード1面分に書いた内容を1つの画像データとして保存することも可能。

 読み取り光源にLED(発光ダイオード)を採用したほか、日付・時刻スタンプ機能や、日本語表記操作パネルを装備した。ボードサイズは高さ920×幅1300mm。

 価格は本体のみが22万4700円、コピーボード本体とスタンド、インクジェットプリンタのセットが26万6700円、コピーボード本体とスタンド、モノクロレーザープリンタのセットが29万8200円。