富士通は12月12日、世界で初めてシリアルATAインターフェイスに対応し、容量300GBの2.5型HDD「MHX2300BT」を開発、07年2月末に発売すると発表した。価格は個別で見積もる。ノートパソコンの記録媒体やデジタルテレビでの録画用媒体としての利用を見込み、全世界で販売する。

 富士通は12月12日、世界で初めてシリアルATAインターフェイスに対応し、容量300GBの2.5型HDD「MHX2300BT」を開発、07年2月末に発売すると発表した。価格は個別で見積もる。ノートパソコンの記録媒体やデジタルテレビでの録画用媒体としての利用を見込み、全世界で販売する。

 富士通が手がける垂直磁気記録方式では第2世代のHDDで、世界最大容量の300GBタイプ「MHX2300BT」のほか、250GBタイプ「MHX2250BT」もラインアップした。回転数は4200回転/分で、データ転送速度は最大毎秒150MB、平均シーク時間は読み込みが12ミリ秒、書き込みが14ミリ秒。

 EU(欧州連合)のRoHS指令に準拠しており、読み出し・書き込み時の消費電力を1.6ワットに抑えるなど、環境面にも配慮したほか、動作音もアイドル時で2.1ベルズ(10デシベル)と静音性も確保した。富士通では、07年度で300GB、250GBモデル合計で150万台の販売を目指す。