メディアカイト、囲碁・将棋・麻雀ゲームを1980円で発売

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2006/12/12 10:16

 メディアカイト(飼沼憲泰代表取締役)は12月11日、パソコン用ゲームソフト「遊遊シリーズ」で、テーブルゲーム「至高の囲碁永聖」「至高の将棋帝聖」「至高の麻雀王戯」を12月15日に発売すると発表した。価格はそれぞれ1980円。

 メディアカイト(飼沼憲泰代表取締役)は12月11日、パソコン用ゲームソフト「遊遊シリーズ」で、テーブルゲーム「至高の囲碁永聖」「至高の将棋帝聖」「至高の麻雀王戯」を12月15日に発売すると発表した。価格はそれぞれ1980円。

 今回発売する「至高の囲碁永聖」「至高の将棋帝聖」「至高の麻雀王戯」の3タイトルは、ケイティアンドワイズ(高橋正剛代表取締役)のゲームソフト「お気軽囲碁対局IV」「お気軽将棋対局IV」「お気軽麻雀倶楽部III」の廉価版。対応OSはすべてWindows XP。

 「至高の囲碁永聖」はプロ棋士が開発した対戦モードを搭載し、9路盤・13路盤・19路盤の対局ができる。また、棋力に応じて9子局までの置き碁対局や、5段階の棋力レベルを設定できる。練習問題では詰め碁問題400問・手筋問題100問の合計500問を収録。コンピュータがこちらの打った手に対して応手を打つため、実践的な練習ができる。このほか、300の基本定石について手順を追って解説する「定石講座」も収録した。

 「至高の将棋帝聖」は棋力レベルや駒落ち対局の設定が可能で、初心者から有段者まで楽しむことができる。プロ棋士の高田尚平六段の解説付き講座や、500問の練習問題を収録しており、棋力のレベルアップを図ることができるという。印刷機能も搭載。対局棋譜や練習問題をプリントアウトが可能。

 「至高の麻雀王戯」は個性的な麻雀愛好家の性格をベースに対戦相手の思考ルーチンを作成するため、ユーザーはいろいろな打ち方をする相手と対戦することができる。画面入りの丁寧な「ルール説明」機能を備え、麻雀初心者でも楽しむことができる。画面表示はウィンドウモード、フルスクリーンモードから選択可能。