アプライド、1万円切る500万画素デジカメやレコードも楽しめるCDコンポ

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2006/12/01 21:37

 アプライド(岡義治代表取締役)は12月1日、同社のデジタル家電ブランド「fpiedi(ピエディ)」で、CDコンポ「MH-388P/USB」、レコードプレーヤー搭載のCDコンポ「TCD-98WE」、デジタルカメラ「FP500D4」を12月下旬に発売すると発表した。

 アプライド(岡義治代表取締役)は12月1日、同社のデジタル家電ブランド「fpiedi(ピエディ)」で、CDコンポ「MH-388P/USB」、レコードプレーヤー搭載のCDコンポ「TCD-98WE」、デジタルカメラ「FP500D4」を12月下旬に発売すると発表した。

 「MH-388P/USB」は、CD再生とCDの楽曲をMP3形式の音楽ファイルに直接変換できるのが特徴。音楽ファイルはUSB経由で携帯オーディオに転送できる。また、SDメモリカードへのファイル書き込みも可能で、対応スロットも備える。

 「TCD?98WE」は「MH?388P/USB」同様、CD再生やMP3の音楽ファイル作成・転送機能に加え、レコードのアナログ音源をデジタル音源に変換する機能を搭載。変換したデジタル音源を携帯オーディオに転送したり、SDメモリカードに書き込んだりできる。

 「FP500D4」は500万画素のCMOSセンサー、4倍のデジタルズーム機能を搭載。モニターには2.0型TFT液晶を採用した。記録媒体はSDメモリカードを使用する。電源は単3形乾電池を2本。サイズは幅88.6×高さ51.6×厚さ23mm。カラーは「スターライトシルバー」「コーラルピンク」「オーシャンブルー」「イエローゴールド」を用意した。

 価格はすべてオープン。実勢価格は「MH-388P/USB」が9800円前後、「TCD-98WE」が1万9800円前後、「FP500D4」が9800円前後の見込み。