ケンウッド(河原春郎社長)は11月29日、独自の音質向上技術を搭載したHDD容量10GBの携帯オーディオ「HD10GB7」を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。色はホワイトとブラック。

 ケンウッド(河原春郎社長)は11月29日、独自の音質向上技術を搭載したHDD容量10GBの携帯オーディオ「HD10GB7」を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。色はホワイトとブラック。

 幅44×高さ62×奥行き17mmと、HDDタイプの携帯オーディオでは世界最小サイズを実現。指一本で簡単に操作できるキーレイアウトを採用し、見やすい1.5インチの有機ELカラーディスプレイを搭載した。JPEG形式の静止画を表示することもできる。

 音質向上のため、同社の携帯オーディオ「HD30GB9」に搭載した「クリアデジタルアンプEX」と同様の技術を使って新たに開発した「クリアデジタルアンプ」や、アース回路を強化する「アドバンスド・グランドシャーシ」を採用するなど、さまざまな技術を盛り込んだ。さらに、同社独自の音質向上技術「Supreme(サプリーム)」も搭載。音楽データを圧縮する際に失われた高音部分を22kHzまで補間することで、原音に近い音質で再生できる。

 再生可能な音楽ファイルは、MP3、WMA、WAV。デジタル著作権管理技術「Windows Media DRM10」に対応し、ナップスタージャパンが提供する月額定額制音楽配信サービス「Napster To Go」をはじめ、DRM10対応の各種音楽配信サービスから購入した楽曲も再生できる。

 また、USBホスト機能を搭載したオーディオ製品やカーオーディオなどとUSB接続することで、HDD内の音楽データを高音質で再生できる。連続再生時間は、128kbpsのMP3ファイルの場合で約24時間、64kbpsのWMAで20時間、対応OSはWindows XP、2000。