オンキヨーは11月20日、コンパクトスピーカー「ル・シータ ポータブル(LX-1J)」「ル・シータ ミニ(GX-R1X)」、HDサウンド対応スピーカー「GX-70HD」、HDサウンド対応PCIボード「SE-200PCI」を12月10日から順次発売すると発表した。

 「LX-1J」は、着脱可能な「アコーステックキャップ」を採用した1BOXタイプのアンプ内蔵スピーカー。広がりのある音を再現する「SDホーン」をはじめ、独自のキャビネット構造を活かす、さまざまな音響技術を盛り込んだ。電源はACアダプターまたは単3型アルカリ乾電池4本の2WAY給電方式。

 アコーステックキャップは、音楽再生時に本体底面に取り付けることで、本体底部のポートとアコースティックキャップによって形成された左右2か所のポートによる「ツインポート・ダブルバスレフ・キャビネット」を構成。サイズを超えた低音域が再生できるという。一方、持ち運び時には本体上部に装着し、スピーカー振動版を保護する。キャップの内部に付属のステレオミニケーブルを収納することもできる。

 本体底部の切り替えスイッチで左右スピーカーのチャンネルを反転できるため、立て置き、横置きどちらにも対応可能。さらに、本体スピーカー部を壁などに向け、反射音を楽しむこともできる。実用最大出力は1W+1W。色はホワイト1色。

 「GX-R1X」は、ラウンド形状キャビネットを装備したアンプ内蔵スピーカー。机の上での使用を想定し、前面バッフル板は上方に約15度傾斜させたほか、本体前面にステレオミニジャックタイプの入力端子を装備した。実用最大出力は3W+3W。色はホワイトとブラック。

 「GX-70HD」は、高性能ツィーターや独自開発の10cmOMF(ONKYO Micro Fiber)ダイアフラム、オーディオ仕様の金メッキ入出力端子などを装備したアンプ内蔵スピーカー。「GX-70AX」の後継モデルで、オンキヨーが運営する高音質の音楽配信サイト「e-onkyo music」で提供しているHDサウンドに対応できるよう、ツイーターを一新すると同時に、内蔵アンプを再チューニングした。実用最大出力は15W+15W。色はホワイトとブラック。

 「SE-200PCI」は、7.1ch対応のPCI接続オーディオボード。回路構成と搭載部品を見直し、再生SN比で115dBを実現した。アナログ出力に加え、デジタル出力も24bit/192kHzまで対応。入出力端子には、光デジタル端子や7.1chアナログ出力に対応したマルチチャンネル入出力端子を装備した。対応OSはWindows XP、2000。

 発売日は「LX-1J」のみ12月25日、他の3製品は12月10日。価格はすべてオープンで、実勢価格は「LX-1J」が8000円前後、「GX-R1X」が7000円前後、「GX-70HD」が1万3000円前後、「SE-200PCI」は1万8000円前後の見込み。