KDDIは11月16日、携帯電話ブランド「au」で、デジタルラジオとワンセグに対応したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーショーンズ製の第3世代(3G)携帯電話「W44S」を12月上旬に発売すると発表した。

 デジタルラジオの受信機能では音声のほか、映像、データ放送などのサービスも楽しむことができる。また、TOKYO FMとfm osakaのファイルダウンロードサービスにも対応。放送波を利用するため、パケット通信料が無料で番組DJが薦める楽曲の「着うたフル」やビデオクリップをダウンロードできる。ただし、コンテンツ料金が別途かかる。

 そのほか、携帯電話のナビゲーションサービスを利用して番組で紹介した店まで道のりを案内するサービスやデータ放送から直接コンサートチケットやCD、DVDなどが購入できるサービスも提供する。

 端末は縦方向の開閉に加え、横方向への開閉できる「デュアルオープンスタイル」を採用。横方向での使用では専用のメニュー画面も用意した。また、「デジタルラジオ」「ワンセグ」などの機能の切り替えが可能な「TVキー」も備える。内蔵カメラは有効317万画素で、オートフォーカスと手ブレ補正機能を搭載する。

 ディスプレイは3インチフルワイド液晶。液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の高画質技術を応用したモバイル液晶用高画質回路「RealityMAX」を搭載しており、動画も静止画も高画質で表示することができる。オーディオ機能では高音質の再生が可能な「DBEX機能」を装備した

 そのほか、音楽・動画配信サービス「LISMO(リスモ)」のビデオクリップ配信対応機能、携帯電話決済サービス「EZ FeliCa」機能、PC用ホームページの閲覧ができる「PCドキュメントビューアー」機能、赤外線通信機能なども盛り込んだ。

 サイズは幅49×高さ101×厚さ24mm、重さは146g。連続通話時間は約210分、連続待ち受け時間が約270時間。本体カラーはブラック、シルバー、オリーブを用意した。