電動工具メーカーの米ブラック・アンド・デッカー(ブラック&デッカー)は、スイッチ操作で自在に巻尺を出し入れできる業界初の電動メジャー「オートテープ(AutoTape)」を、11月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格2980円前後の見込み。

 壁掛け作業などで片手がふさがった状態でもワンハンドで扱えるほか、天井や家具の高さなど測る際も巻尺が折れ曲がることが少なくスムーズに作業できる。巻尺の長さは7メートルで、サイズは縦100×横120×厚さ60mm、重さは560g。電源にアルカリ単4電池4本を使用する。

 米国では昨年3月に発売し、累計3百万個を出荷。スーパーマーケットチェーンのウォルマートは05年、最もヒットした商品の1つとして「オートテープ」を選出した。

 また同社は、電動式のモンキーレンチ「オートレンチ(Auto WRENCH)」も、11月中旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格1980円前後の見込み。サイズは長さ240×幅65×厚さ26mmで、重さは480g。電源はアルカリ単4電池2本。

 スイッチで操作で掴み口の幅を調節できるため、従来製品のようににギアを手で回す必要がない。作業効率が大幅に向上するうえ、ボルトなどを傷める原因になるレンチとの隙間が生じにくくなる。