オリンパスイメージング(大久保雅治社長)は11月14日、ポッドキャストの再生プレーヤーとしても使用できるステレオICレコーダー「Voice-Trek DS-50」「Voice-Trek DS-40」を11月23日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1GBのメモリを内蔵した「DS-50」が3万円前後、512MBの「DS-40」が2万3000円前後の見込み。

 大型液晶ディスプレイや使いやすい集中ボタン、高感度ステレオマイクなどを搭載したフラグシップ機「Voice-Trek DSシリーズ」の新モデル。録音音質を従来より向上させ、STXQ(ステレオ超高音質)モードでの録音時、50-19000Hzの広範囲な周波数帯域の録音を実現した。録音時に300Hz以下の低域ノイズをカットする機能やノイズキャンセル機能など、充実したノイズ除去機能も搭載する。

 記録方式にはWMA(Windows Media Audio)フォーマットを採用。最長録音時間はLP(長時間)モード時で「DS-50」が273時間15分、「DS-40」が134時間10分。STXQモード時は「DS-50」が17時間25分、「DS-40」は8時間30分。

 ステレオマイクは着脱式で、「DS-50」では付属の専用リモコンと組み合わせ、リモコンステレオマイクとして使用できる。語学学習や原稿の書き起こし用に、0.5倍速から1.5倍速の間で再生スピードを9段階で選択可能な「早聞き・遅聞き」機能、「インデックスマーク」機能なども搭載した。

 さらに、ポッドキャストの再生に対応しており、付属の専用ソフト「DSS Player Version 7」と連動することで、ポッドキャスト番組をICレコーダー本体に自動転送できる。ポッドキャスト番組はドラック&ドロップで登録可能で、新しい番組が配信されると自動的にPCにダウンロードする。本体には、簡単にコンテンツ選ぶことができる「ポッドキャストボタン」も備えた。

 同社では、独自のポッドキャスト配信サイトを11月27日に開設、ラジオ英会話講座の大杉正明先生による英語学習コンテンツも配信する予定。