マイクロソフト(MS)日本法人は11月9日、次期Windows OS「Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)」の日本語版の開発を完了し、一般向けのパッケージ版を07年1月30日に発売すると発表した。

 「Windows XP」など、現行のWindows OSから「Vista」にアップグレードできるバージョンも発表した。該当するアップグレード版を購入することで、個人向けの入門版「Vista Home Basic」、個人向けの主力エディション「Vista Home Premium」、企業向けのスタンダード版「Vista Business」、すべての機能を搭載した「Vista Ultimate」にそれぞれアップグレードできる。

 対象となるパッケージ製品は、「Windows 2000 Professional (Service Pack 4)」「Windows XP Home Edition (Service Pack 2)」「Windows XP Professional (Service Pack 2)」「Windows XP Media Center Edition (Service Pack 2)」「Windows XP Tablet PC Edition (Service Pack 2)」「Windows XP Professional x64 Edition」と、「Windows Vista」の「Home Basic」「Home Premium」「Business」「Ultimate」の4つのエディション。

 「Vista」は現在、日本語版や英語版など5か国の言語の開発を完了。最終的には100か国以上の言語に対応する予定。

 同時に統合ビジネスソフト「Office(オフィス)」の最新版「the 2007 Microsoft Office system(2007 Office system)」の日本語版も1月30日に発売すると発表した。「Vista」同様、アップグレードプログラムも実施する。

 MSは、10月26日から「Windows Vista」「2007 Office system」に優待価格でアップグレードできる「今なら、どちらも安心アップグレードプログラム」開始。詳細は専用サイトで確認できる。また個人向けパッケージの発売に先駆け、ボリュームライセンスで利用する企業には「Windows Vista」「2007 Office system」を11月末までに提供する計画。