ビー・エイチ・エー(BHA、吉原正治社長)は11月8日、HDDやUSBメモリ、メモリカード、MOなどに保存してあるデータファイルを暗号化し、パスワード設定ができるデータ暗号化ソフト「B's File Guard」を12月15日に発売すると発表した。価格は5800円。

 ドラッグ&ドロップや右クリックなどの操作で、任意のパスワードを「鍵」とした強固な暗号化ファイルが作成が可能。複数のファイルやフォルダの一括処理に対応し、高速で暗号化処理を行うため、ユーザーはストレスなく利用できる。

 暗号化したデータファイルは、設定した正しいパスワードを入力することで初めて内容を参照できる。そのため、個人での暗号化ファイル作成のほか、グループが共通パスワードを使って、機密情報を共有するといった使い方もできる。暗号化したファイルは、Windowsエクスプローラー上でファイルやフォルダと同じように扱える。

 ソフトがインストールされていないPCでも、復号化アプリケーション「ビューワアプリケーション」を使えば、暗号化したファイルを解除して見ることができる。USBメモリなどに「ビューワアプリケーション」と暗号化ファイルのコピーを行い、共有のパスワードを設定すれば、「B's File Guard」を所有しない人との間でもファイルの受け渡しが可能になる。

 暗号化を行う時に作業ディレクトリに一時的に作成される作業ファイルを完全消去できる「B's File Shredder(シュレッダー)」、CD-RやCD-RWに暗号化ファイルを保存できるパケットライティングソフト「B's CLiP7」も付属する。対応OSはWindows XP、2000。