NECビューテクノロジー(雄川孝志社長)は11月7日、液晶プロジェクターの新製品3機種を12月上旬に発売すると発表した。

 価格は、パネル解像度がXGA(1024×768ドット)で明るさが2500ルーメンの「VT695J」が29万1900円、XGAで2000ルーメンの「VT595J」が20万7900円。SVGA(800×600ドット)で2000ルーメンの「VT490J」はオープンで、実勢価格は10万円を切る程度になる見通し。

 3モデルともに、電源を入れてから約8秒で接続しているパソコンやビデオの映像を画面に映すことができる「クイックスタート&クイックパワーオフ」機能を搭載。電源を切った後、冷却ファンが回転中に電源プラグを抜くこともできる。また、冷却構造を見直し、動作時のファンノイズを29デシベルに抑えた。電源を入れた時に入力信号を自動的に検知し、すばやくセッティングできる機能も備えた。

 「VT695J」「VT595J」では、プロジェクターを上下に傾けた時に起きる投映画面の台形歪みを内蔵センサーで検知し、自動的に画面に補正する「自動垂直台形補正機能」を搭載。5Wのモノラルスピーカーや、DVI-I端子も装備した。さらに「VT695J」は光学設計を工夫し、60型が1.77m、80型は2.37m、100型で2.97mという短焦点での投写ができるようにした。

 本体サイズは幅309×奥行き258×高さ112mm。持ち運びに便利なキャリングハンドルも添付する。