イーフロンティア(安藤健一社長)は、3Dグラフィックソフト「Shade」シリーズの最新版「Shade 9 Basic」「Shade 9 Standard」「Shade 9 Professional」を12月8日に発売する。

 最新版では、実用的な作品作りや作成者の支援を目的に「作業効率の改善」「習得のしやすさ」「コミュニティの充実」という3つの開発コンセプトをもとに改良。「作業効率の改善」では、レンダリングの高速化、パーティクルフィジックスやヘアーサロンなどの新しいプラグイン(Standard版以上)などを採用し、従来版に搭載されている機能の改善と、時間がかかる作業の負担軽減を図った。

 「習得のしやすさ」では、難しいといわれる3Dグラフィックを簡単に学べるように、チュートリアルなどのコンテンツを強化したほか、直感的な表面材質の設定、インターフェイスの改良、カスタマイズ強化などを行った。「コミュニティの充実」では、Webコンテンツへのアクセス強化などを実施した。

 イーフロンティアでは、Shade 9の発売に合わせ、Shadeでの3Dデータ作成受託事業を立ち上げる予定。イメージパースの作成やShadeモデリングデータの作成など、Shadeを使ったデータ作成などの業務を請け負うことでShadeを使用した制作業務の負担を軽減する。

 価格は、Windows用の「Shade 9 Professional for Windows」が10万5000円、「Shade 9 Standard for Windows」が4万5000円、「Shade 9 Basic for Windows」が1万6800円。対応OSはWindows Vista、XP、2000。

 Macintosh用の「Shade 9 Professional for Mac OS X」は10万5000円、「Shade 9 Standard for Mac OS X」は4万5000円、「Shade 9 Basic for Mac OS X」は1万6800円。対応OSはMac OS X 10.3.9と10.4以降。

 それぞれ優待版やアカデミーパッケージも用意する。また「Shade 9 Professional」には、Windows版、Mac版ともに、アカデミック版を除き初回請負作業費用を割引するクーポンが付属する。