アディダスジャパンとポラールは11月6日、ランニングウェアに取り付けたセンサーで心拍数を測定できる、アスリート用のトレーニングシステム「プロジェクト フュージョン」を12月下旬に発売すると発表した。銀座や大阪、名古屋などのアディダスの直営店8店舗で限定販売する。


 アディダスが開発した専用ランニングウェアとスポーツシューズ、ポラールの心拍計測器、腕時計型のレシーバーで構成するシステムで、心拍計測器をランニングウェアの胸分に装着して使用する。従来心拍数の計測時に必要だった、胸部に巻きつける専用ベルトが不要になるのが特徴。

 心臓の電気信号を計測器で検知し手首に付けたレシーバーに無線で送信、心拍数をディスプレイにリアルタイム表示する。さらに、専用靴に格納する小型センサーを併用すると、速度や距離などの計測も可能になる。計測器・センサーとレシーバー端末間の通信距離は20メートル。端末に記録されたデータはパソコンに保存でき、専用ソフトでデータの管理や分析ができる。

 価格は心拍数計測器「Polar WearLink トランスミッターW.I.N.D」、レシーバー「Polar RS800 ランニングコンピュータ」、センサー「Polar s3 ストライドセンサーW.I.N.D」、管理用ソフト「Polar プロトレーナー5ソフトウェア(Windows版)」が、セットで8万4000円。

 専用ウェアは半袖「POLAR S/L Tee」が7245円、ノースリーブ「POLAR S/S Tee」が7665円。シューズは男性用「ADISTAR FUSION」、女性用「ADISTAR FUSION W」ともに1万4595円。また、女性用に心拍数計測器が取り付け可能なブラジャー「POLAR W bra l.i.」も販売する。価格は6615円。