バンダイは11月1日、ウィルコムのPHSモジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」を搭載した子供向けPHS端末「キッズケータイ papipo!(ぱぴぽ)」の男の子バージョン「オーシャンブルーバージョン」「ドラゴンブラックバージョン」を11月23日に発売すると発表した。バンダイの専用オンラインサイト、ウィルコムの販売代理店、トイザらスで販売する。価格はオープン。実勢価格は9800円前後の見込み。


 2機種ともに小学生男児へのアンケート調査で最も支持の高かったデザインを採用。待ち受け画面やメニューアイコンなどもすべて「シャーク」や「ドラゴン」を使ったデザインで統一した。

 端末には野球・サッカーなどのボールスピードが計測できるソフト「スピードギア」を搭載。野球の場合はメニューで「少年野球」を選び、ボールが指から離れる瞬間とキャッチャーミットに収まる瞬間の2回で端末のボタンを押せばスピード測定ができる。ズボンのベルトループに付けられるようカラビナも付属する。

 バンダイでは端末発売に合わせ、バンダイネットワークスが運営する専用のコンテンツ配信サイト「こちらBスタジオ!」で男の子向けのコンテンツサービスを始める。滑る氷のコース上を規定の歩数内でゴールまでたどり着くゲーム「アグモンアイススライド」、リスのオナラをうまく組み合わせて消していくパズルゲーム「へとリスDX」をはじめ、男の子に人気があるキャラクターなどの待ち受け画面、フォトフレーム、着メロなどを配信する。

 同時に、女の子向け端末でも「ハローキティバージョン」と「たまごっちスクールバージョン」の新端末を発売すると発表した。価格はともにオープン。実勢価格は9800円前後の見込み。


 「ハローキティバージョン」は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をモチーフに、ピンクとパールホワイトのカラーを基調にしたデザインの端末。待ち受け画面、メニューアイコンなどすべてをハローキティで統一した。11月23日に発売する。

 一方、「たまごっちスクールバージョン」では11月23日に発売する「たまごっち」の新バージョン「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」のデザインを採用した。12月中旬の発売を予定している。

 「キッズケータイ papipo!」の月額利用料金は、通話先を3カ所に限定する「通話相手先限定サービス」で1029円。ウィルコム、固定電話にかける場合の通話料は1分10.5円。携帯電話へは16.5秒につき10.5円。ウィルコムの端末同士の通話が無料になる定額制プラン「ウィルコム定額」は2900円で、固定電話への通話料は30秒で10.5円、携帯電話へは30秒で13.125円。「キッズスタジオ」の料金は525円で、コンテンツとメール、位置情報サービスなどが利用できる。ただし、別途パケット通信料がかかる。