デル(ジム・メリット社長)は10月26日、個人向けデスクトップPC「Dimension」とノートPC「Inspiron」で、次期Windows OS「Windows Vista(ビスタ)」に優待価格でアップグレードできる「Windows Vista アップグレードプログラム」を11月1日から開始すると発表した。

 11月1日から「Windows Vista」搭載PCの発売開始までの期間、「Dimension」「Inspiron」の対象機種購入時に同プログラムを予約し、別途案内に沿って申し込むことで「Windows Vista」搭載PCの発売後、「Windows Vista」のアップグレードキットを優待価格で入手することができる。

 対象機種はデスクトップPC「Dimension E521/C521/9200C/9200/XPS700」と、ノートPC「Inspiron 640m/6400/9400/XPS M1210/XPS M1710/XPS M2010」。アップグレードキットはデルから配送し、決済はすべて米ドルで行う。アップグレード費用は、送料、手数料込みで「Windows XP Home Edition」から「Windows Vista Home Basic」に移行する場合が85ドル(約1万円)、「Windows XP MCE」から「Windows Vista Home Premium」、「Windows XP Professional」から「Windows Vista Business」に移行する場合は、ともに40ドル(約5000円)。

 なお、「XPS 700」「XPS M1210」「XPS M1710」「XPS M2010」は、「Windows Vista Home Basic」へのアップグレードが選択不可。また「Inspiron 1300」は、アップグレード対象外となる。

 同時に個人・法人向けPC向けに、マイクロソフトの統合ビジネスソフト最新版「the 2007 Microsoft Office system(Office 2007)」にアップグレードできるサービスも実施すると発表した。

 対象機種は、デスクトップPC「Dimension」「XPS」「OptiPlex」「Dell Precision」、ノートPC「Inspiron」「XPS」「Latitude」「Dell Precision」の全製品。PCの購入と同時に「Office 2003 Editions」も購入することが条件となる。期間は10月26日から「Office 2007」の発売開始まで。

 同サービスを利用すると、「Office Personal Edition 2003」を購入した場合、Office 2007の発売後、マイクロソフトの専用サイトから、3000円の優待価格で「Office Personal 2007」のアップグレード版を買い求めることができる。また「Office Professional Enterprise Edition 2003」を購入した場合は、「Office Professional Plus 2007」に無償でアップグレードできる。