ベクター(梶並伸博社長)は10月24日、読者管理・課金機能付き拡張ブログサービス「Vector maglog(ベクターマグログ)」のオープンβサービスを同日開始したと発表した。利用料は無料。

 ブログサービスに、掲示板やアンケート、メールマガジン、お知らせ、スケジュールなどの機能を付加し、簡単に会員制サイトを運営できる「読者管理機能」を備えた拡張ブログサービス。「maglog」作者は、読者登録したユーザーだけを対象に記事やコンテンツを公開したり、掲示板の提供やメールマガジンの配信などを行うことができる。

 読者登録をしたユーザーには、登録した「maglog」の情報を一元管理するマイページが設けられ、登録中の「maglog」の更新情報やメールマガジンの受信、作者とのメッセージ交換などを行うことができる。

 「ブログ機能」では、文字や画像ファイルだけでなく、音声、動画、プログラム、データファイルといった容量が大きいファイルやコンテンツも、1ファイル最大60MBまでアップロードすることが可能。

 今回、試行サービスからオープンβサービスへと移行するにあたり、誰でも無料で「Vector maglog」を開設できるようにした。ブログ初心者から従来のブログサービスでは物足りないと感じているユーザーまで、幅広いユーザーの利用を見込んでいる。

 今後、オプションサービスとして、「maglog」読者登録を有料化できる月額式の継続課金機能や、アップロードしたファイルを販売できる機能を提供するとともに、独自ドメインサービス、容量アップサービスなどの機能拡充、利便性やサービスの向上を図る。さらに、今回のオープンβサービスでサーバーの安定性を検証し、正式サービスに向けて精度を高めていく。