ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫社長)は、個人向けのPCセキュリティソフト「SmartOn Solo」の新バージョン「SmartOn Solo V1.2」を発売した。価格は1ライセンスあたり9600円から。初年度10万ライセンスの販売を目指す。

 「SmartOn Solo」は、専用ICカードを使わずに、非接触IC「FeliCa(フェリカ)」などを搭載した既存のICカードを利用して認証が行えるのが特徴。新バージョンでは、特に「ログ管理機能」と「暗号化機能」を強化した。

 「ログ管理機能」では、SmartOn SoloがインストールされたPCを複数のユーザーが利用した場合、その利用履歴の認証ログをPC上に記録する「利用状況のログ管理機能」を搭載し、情報漏えいを防止できるようにした。また、ログの閲覧は管理者のみに限定する機能を備えた。

 「暗号化機能」では、別売りの「Encryptパック」を導入することで、ファイル・フォルダを自動的に暗号化する「ファイル自動暗号化機能」、暗号化していないファイルをフロッピーやUSBメモリなどにコピーして持ち出そうとしたときに警告メッセージを表示する「ファイル持ち出し制御機能・警告機能」など4つの機能が利用できる。「Encryptパック」の価格は1ライセンスあたり5000円程度で、12月頃に出荷を開始する。