NECとNECパーソナルプロダクツは10月18日、マイクロタワーきょう体を採用した個人向けPC「ValueOne(バリューワン)」シリーズの新製品5モデルを10月20日に発売すると発表した。

 ラインアップは、インテルのデュアルコアCPU「Pentium D 」を搭載した「ValueOne MT アドバンストタイプ」2モデルと、AMD製CPUを搭載した「ValueOne MT ベーシックタイプ」3モデル。

 「ValueOne MT アドバンストタイプ」は、3.5型内蔵HDDベイ4スロット、5型ベイ2スロット内蔵し、最大4台のHDDを搭載できる高い拡張性を持つ。PCI Express ×16対応スロットも装備する。CPUは「MT850/6A」がPentium D 945(3.40GHz)、「MT600/6A」がPentium D 915(2.80GHz)で、HDD容量は「MT850/6A」が300GB、「MT600/6A」は250GB。メモリは、「MT850/6A」は標準で1GB、「MT600/6A」は512MBのデュアルチャネル対応メモリを搭載し、最大4GBまで増設できる。

 「ValueOne MT ベーシックタイプ」は、3.5型内蔵HDDベイ、5型ベイ1スロットずつと、PCI Express ×16対応スロットを装備。CPUは、上位モデル「MT700/6A」がデュアルコアCPUの「Athlon 64 X2 4200+」、「MT400/6A」は「Athlon 64 3800+」、「MT200/6A」は「Sempron 3400+」。このほかの仕様は共通で、512MBのメモリと250GBのHDDを搭載する。

 全モデルとも、工具を使わずに指先だけで簡単にネジを外して開閉できるきょう体カバーを採用。手軽に機能拡張を行うことができる。また本体前面に、SDメモリカードなど7メディアに対応するカードスロットを備えた。

 いずれも次期Windows OS「Windows Vista(ビスタ)」に移行可能な「Windows Vista Capable PC。さらに最上位モデル「MT850/6A」は、新しいユーザーインターフェイスなどが利用できる「Windows Vista Home Premium」以上のエディションに必要なハードウェア環境を満たす「Windows Vista Premium Ready PC」となっている。

 同社直販サイト「NEC Direct」では、HDDやグラフィックカードなど、仕様をカスタマイズできる「ValueOne Gシリーズ」も販売する。直販価格は、「MT アドバンストタイプ」が9万3870円から、「ValueOne MT ベーシックタイプ」が5万9640円から。