ソニーは10月18日、無線LANを使ってインターネット接続やIP電話などが利用できる小型携帯端末「mylo(マイロ) COM-1」を12月中旬に発売すると発表した。直販サイト「ソニースタイル」と、ソニースタイル提携店で販売する。価格は4万5000円。

 無線LAN「IEEE 802.11b」を使ったネット接続機能を備え、搭載するブラウザでウェブサイトの閲覧が可能。さらに無料IP電話ソフト「Skype(スカイプ)」、メッセンジャーソフト「Google Talk」がインストールされており、電話やチャットにも利用できる。音楽のコミュニティサービス「PLAYLOG」とも連携しており、自分が再生した音楽の履歴を友人などと共有できる。コメントの書き込みも可能で、知り合いからコメントが書き込まれると光で知らせる機能も備える。

 ディスプレイにはバックライト付きの2.4型TFT液晶を採用し、パソコンと同じ配列のキーボードを装備した。また、本体には1GBのメモリを内蔵しており、音楽ファイルを保存して再生することができる。ファイルはMP3、ATRAC、WMAに対応する。端末同士の無線機能を使って、他のユーザーの音楽ファイルをストリーミングで聞くことも可能。

 MPEG-4の動画再生や、JPEG・BMP・PNGの静止画再生にも対応。パソコンからUSBケーブルで内蔵メモリにファイルを転送したり、メモリースティックデュオ、メモリースティックPROデュオに保存した映像が視聴できる。

 バッテリーにはリチウムイオン電池を使用。約3時間の充電でホームページの閲覧で約7時間、Skypeの通話で約3時間の連続使用が可能。サイズは幅123×高さ23.9×奥行き63mm、重さ150g。